大富豪家2.0の日記全体に公開

2005年04月25日
00:51
 ユーザーインタフェースの設計
という有名な本があって英語版は4th edition(2004)まで出ているのだが、邦訳は2nd edition(1995?)までしか出てなくてしかも絶版状態であることを知って驚いた。
http://www.hondana.org/C1FDB0E6/482227165X.html

最近のIT系の本はじゃんじゃん翻訳されるものだと思っていたのだが、教科書系はそうでもないのだろうか? みんな英語版を読んでる!てことはないよね?
 

コメント    

2005年04月25日
01:05
森山和道
翻訳すると印税がっぽがっぽかもしれませんよ!
2005年04月25日
01:07
大富豪家2.0
お、それは思いつかなかった!
Amazon書評見ると結構ボロクソ書かれてますが。
2005年04月25日
01:07
>印税
そうですよきっと
生物のCELLシリーズのように。
翻訳しましょうよ。
2005年04月25日
01:09
 あおしま
富豪家さんは監修あたりに付いて監修料をどっかの
お役人みたいにせしめるというのも手でしょう。

帯に「私もお勧めします!」など力説するも良し。
これで部数も伸びる事間違いなし。
2005年04月25日
01:13
大富豪家2.0
監訳! これも思いつかなかった!!
日経BPとかが翻訳権持ってて塩漬けになってるてことはないのかしらん。
2005年04月25日
01:22
しおざわ
「ユーザインタフェース」の「教科書」は、SEが読みませんから。OSやUMLの本は売れても、ユーザインタフェースの教科書が売れるかどうか…。デザインの本でもないですし。
2005年04月25日
01:24
おごちゃん
翻訳の印税って涙が出る程安いらしいですよ。
2005年04月25日
01:38
翻訳の印税は契約次第なようですよ。単価の高い本で歩合がよければ、濡れ手にアワワワ。
2005年04月25日
06:48
iToooooooooooooooooT
> デザインの本でもないですし

言われてみれば、Webデザインみたいな、IT系というよりクリエイター系の和訳本なら、ユーザーインタフェースが紹介されている例はチラホラありますね。
2005年04月25日
08:12
Mike
富豪家さんの監訳なら、買いますのでぜひ翻訳してください。
出版社も紹介しましょうか?

この本も翻訳して欲しいですけど、類似の本で、
Jenny PreeceのInteraction Design: beyond Human-Computer
Interaction の方も、ぜひお願いします。
2005年04月25日
08:50
おごちゃん
マイミクの翻訳家は安い安いと嘆いてたんだけどなぁ。
専門書よく訳して、名の通ってる奴なんだけど。
2005年04月25日
09:19
saitoh
書籍の版権料って10%でしたっけ?翻訳の場合はそれを原作者と翻訳者で分け合うから,翻訳者の懐には少ししか入らないんだ,と聞いたことがあります.
 ある知り合いは,翻訳した報酬を版権料の歩合ではなくて固定売りきりにしたと言ってました.3000部以上売れたら歩合の方が儲かるけど,専門書だからそんなに売れない,と.
2005年04月25日
11:42
まえG
印税率は3〜8%だそうです。
1冊訳して13万、なんていう計算例が。
http://www.alc.co.jp/crr/guide/shigoto/trans/
2005年04月25日
22:52
大富豪家2.0
1500円で3000部て... 安杉?
2005年04月26日
10:16
d'n'c
一般的な印税は10%前後ですが、いずれも契約によるみたいですね。売れそうにないものほど安い、みたいな。。。
翻訳はよくわかりませんが、権利関係が複雑になるので、高くはならないような気がします(^-^;
以前にハリーポッターの松岡さんのお話を聞きましたが、やっぱり権利関係が大変だったとのお話でした。印税は聞いてませんが...
2005年04月26日
12:01
i16(愛一郎)@一陽來復
知らんけど類書のないUIの教科書なら長く売れるでしょう。
問題はたぶん原書にないことを書き足しちゃいたくなるほうで(笑)
まあ逆翻訳されて著作料が入ればそれも一興?

木曜放電集会ですんでよろしく。今準備でプロジェクタ回収に行くとこ(^^
2005年04月26日
12:53
おごちゃん
翻訳は原著者に印税払わないといけないのです。

ところが、日本は印税率そのものが安い国になるので、たいていの専門書だと元の印税の方が高い。まずそこがハードルになります。
さらに、翻訳者の印税を決めるわけですが、全体の印税率が10%を基本に考えられてしまうので、数%(の小さい方)になってしまうのだとか。

だから翻訳は割高になるし、翻訳者は儲からない。とゆー仕組なんだとか。
2005年04月26日
22:02
Mike
1500円というのは、一般書でしょう。
専門書だと3000円か最近では4000円位はします。
もし、売れる本だと、3000部は最低限で、いい本で
あれば、5000部は固いでしょう。
2005年04月26日
22:27
しおざわ
件の本を翻訳したら、1万円前後になりそうです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0321197860
2005年06月16日
17:59
Mike
この日記を書いたのは、某学会誌に書評「20世紀の名著名論」を書くためだったのね。