大富豪家2.0の日記全体に公開

2007年01月06日
11:07
 少子化対策のため残業代をゼロに
首相は頭が悪いのかと思っていたが、どうやら狂っているらしい。
http://www.asahi.com/politics/update/0105/007.html
 

コメント    

2007年01月06日
11:16
saitoh
残業しなくても食ってけるだけの給料がもらえて、残業拒否して帰っても首にならないのなら、いいんですけどね。
2007年01月06日
11:23
reservoir
噴飯ものですね。最初見た時は新聞記者が適当なタイトル付けたのかと思いましたが、概ねそのように取れる発言ですね。

フランスとドイツの家庭生活調査??フランスの出生率はなぜ高いのか??
http://www.esri.go.jp/jp/archive/hou/hou020/hou012.html

というような報告書があって、フランスの出生率が高い理由をグダグダ書いているのですが、ここに「フランスは週35時間労働が最頻値」というような記述があり、この辺を曲解・強弁してくるのかなあと感じました。

家庭向け支出がGDP比でフランス年3%、ドイツ2%、日本0.5%というあたりに施策の差があると思うんですが、そこは放置なんですね(;´Д`)
2007年01月06日
11:36
はっ.ぴー東京
ほんと、狂っている。
2007年01月06日
11:48
shinji
だらだら仕事するホワイトカラーが減ってうれしいと思うけど。どうせ、自分は既に裁量労働だし。大学事務は、今でも残業代なんて出てないし。違法状態を法律を変えて対処するってなたぐいだと思う。
2007年01月06日
12:04
しおざわ
これは狂ってますね。
裁量労働制でいいなら、それで問題ないわけですし。
時間規制を撤廃すると、過労死の労災認定にも影響するようですし。

> Q:今でもサービス残業だらけだから、自分には大して関係ない。
> A:現行の労働法では、サービス残業は違法とされています。したがって、労働基準監督署に救済措置を申し出ることができます。しかしながら、この法案が成立すると、救済措置を申し出ることは不可能になります。
> Q:海外ではうまく機能してるんでしょ?
> A:フランスでは、同時に制度対象者の労働時間や日数を制限する法律があります。また、イギリスでも、制度適用者であっても、法定労働時間に対する規制は適用されます。経団連がモデルとするアメリカ方式でさえ、年収要件のほかに、部下が存在すること、高度な専門職であること、自由裁量権限が大きいことなどの要件が存在します。しかし、日本版では年収400万円以上であれば労使の合意により適用できます。また、年収700万円以上であれば無条件で適用対象にできます。
http://www.jnppc.jp/modules/bwiki/53.html

年収いくら以上にするかは議論中ですが、こういうものを導入するなら、労働者全員に国選で顧問弁護士付けるぐらいじゃないと信用できません。
2007年01月06日
13:51
ムー
逆に、残業代を上げて、残業をさせにくくし、
サービス残業のペナルティーを大きくすればよいのではないかと...
2007年01月06日
14:01
Mike
残業代をゼロにすると、喜ぶのは経営者だけ。サラリーマンは、別にお金が欲しくて残業しているわけではないので、根本的なアプローチが間違っていると思います。
 むしろ、サービス残業を無くすとか、年休をちゃんと取れるような体制作りが先決です。 
2007年01月06日
14:17
びすけっと
サラリーマン法人化に行く理由がまたできたんじゃない?
http://www.asahi.com/business/aera/TKY200607080590.html
2007年01月06日
14:30
《Writer Setagaya》
現行でも管理職は残業手当を出す必要がない、というのを悪用して、残業の多い人を名前だけ「課長」として、残業代はおろか、休日手当や深夜手当までカットするのが問題になっています。

残業はしたくてしているのでなくて、無理やりさせられているケースがほとんどなので、無理やりさせる雇用者側のペナルティを大きくすべきですね。
そうすると、残業が抑制できて、雇用者も増えるというところになるかと。
2007年01月06日
14:32
カオリン
われわれ【ボンビーリーマン】にこれが導入されたら、まちがいなく、【年収800万以下の】全国民は過労死でしょう。
私もこの発表があった時は、国民を殺す気かと。。。
2007年01月06日
14:38
大富豪家2.0
このあたりを見ると危険思想の持ち主のようですが、
http://sp.mt.tama.hosei.ac.jp/users/igajin/abe0607.htm
幸いなことに、関係ないところでものすごい勢いで墓穴を掘りまくってるので国民の支持は得られないような気がします。馬鹿でよかった!というべきなのでしょうか。
2007年01月06日
15:06
ひろのぶ
危険思想を持っているというより、むしろ、何も考えられない頭に周りから思想を注入され洗脳されているような気が。
2007年01月06日
16:14
まえG
労働者側が長時間労働するインセンティブはなくなりますけど、雇用者側の「長時間労働を制限する」インセンティブもなくなるわけですよね。

アメリカ並みに転職が容易にならない限り、額面どおりの効果はないでしょうね。まずは、転職すると不利になる退職金とか年金とかの制度を何とかする方が先ではないかと。

「残業代ゼロ政策」っていう朝日のネーミングもミスリーディングだと思いますけど(だって、その分まるまる人件費が減るなんて有り得ないから)。
2007年01月06日
16:25
まえG
安倍首相が狂ってると思ったのは「ボランティア義務化」ですかね。(そもそも語義矛盾なわけですがw)
2007年01月06日
16:52
大富豪家2.0
このあたり見てると本当にヤバいですね...
http://www.geocities.co.jp/sakura20060918/

実は首相は頭が悪いだけで悪気は無いのかもしれませんね。夫人のブログと同じで素直なだけで。悪気があって頭が悪いブレーンが沢山いるのかも...
2007年01月06日
16:59
Mike
>実は首相は頭が悪いだけで悪気は無いのかもしれませんね。
そうそう、そういう感じがすごくします。
官房長官のときに、あれほど有能そうに見えたのは、小泉さんがしっかりしたことを言っていたからですよね。

また、悪いブレーンがたくさんいる、というのは、富豪家さんがいる国での前例がありますよね。おかげで、イラクを自ら泥沼化させてしまった。
2007年01月06日
17:29
@
気も頭も狂ってますね。
2007年01月06日
18:07
まみ@やじるし屋
育ちのいい若旦那って、落語でみている分には
ホホエマしくていいのですが。
2007年01月06日
18:09
まえG
ブレーンの中でも高橋洋一氏(内閣参事官、首相補佐官補(経済財政担当))、伊藤隆敏教授(内閣府経済財政諮問会議議員)あたりはマトモですけどね。どこまで影響力があるのやら。
2007年01月07日
00:50
大富豪家2.0
まともなブレーンがいてもブログや失言の面倒までは見てられないでしょうね...
2007年01月07日
07:05
Mike
なんだか、木を見て森を見ず、というか、局所最適化しているだけのようですね。(それが、全体として大きな問題を引き起こすことが見えてない)

 たとえば、かつての例ですが、日本人があまり休みを取らないからって、ハッピーマンデー法案をあんまり十分な議論なしに決めてしまったので、大事な祝日(成人の日とか体育の日とか)が毎年変動したり、週単位で活動している人には変則シフトを増やす結果になったりしています。
 もう少し、大局的にものを見る人って、出てこないのでしょうか?

 また、「美しい国日本」や「新しい教育基本法」といったとき、いつの時代のどれをモデルにするのか、明確に語って欲しい。もし、明治時代から昭和の初めまでをイメージしているのなら、かなり問題です。やはり、こういうことを言う人には歴史認識を明確に語る義務があると思います。それを国民が納得するかどうか、ですね。
2007年01月10日
01:38
春夫
確かに本気より正気を疑いたくなりますね