大富豪家2.0の日記全体に公開

2007年04月02日
14:16
 政見放送
YouTubeでいろいろ見られるようだが、公選法に抵触する可能性があるらしい。
http://www.yomiuri.co.jp/election/local2007/news/20070401it02.htm

> 候補者の映像がいつでも見られる状態になっているのは
> 好ましくない

何故好ましくないんだろう? 滅茶苦茶好ましい気がするのだが。
 

コメント    

2007年04月02日
14:51
トナン
好ましいですね。

奥崎けんぞうの政見放送はないかな?
2007年04月02日
14:52
@
そーですね。選挙前ならいつでも観られる方が好ましいですね。
2007年04月02日
14:52
森山和道
確かにこの日本語は(笑)。
2007年04月02日
15:16
i16(愛一郎)@吉祥如意
デモクラシーってのが何なのか解ってると新聞屋って務まらないんですかね。
2007年04月02日
15:33
大富豪家2.0
> (特定の)候補者の映像(だけ)がいつでも見られる
> 状態になっているのは好ましくない

ということなのかな?
2007年04月02日
15:40
あきた
ということは、候補者全員がYouTubeにあげればOKということなんでしょうか?
2007年04月02日
16:23
i16(愛一郎)@吉祥如意
「選挙「管理」委員」だから、自己の管理下にないのが好ましくない。ってだけでしょう。

まあ管理をする委員が何でも勝手に決めちゃダメで、代議員が合議して決めたことを決まった通りにやるというミッションですから、個人の判断で選挙管理委員の肩書きで勝手なコメントを出しちゃったらさらにまずいんですけどね。

OKでもNGでもいいから早く法律作ってどういう風にすべきか決めてくださいというのが選挙管理委員というポジションとしては正しい模範解答なのかなー。
2007年04月02日
19:09
shinji
問題はむしろ、インターネットを見れない、あるいは見ない人がいるって方でしょう。そして、そういう人たちが文句を付けているわけさ。
2007年04月02日
19:59
FUZZIO
>何故好ましくないんだろう? 滅茶苦茶好ましい気がするのだが。

同感。はやくウォッチミーでもいいからやってほしい。
そのかわり駅でひとの通行邪魔するのとスピーカーで
がなりたてるの、トットとやめてほしい。
2007年04月02日
20:35
nomad
新聞を見なかったりテレビを見なかったり外に出なかったりする人もいるわけで、いろんなメディアに出ることはいいことだと思いますねえ。
どんな政治的傾向なのかを相互のやりとりで明らかにしていくというのは非常にありがたい仕組みなのですから、インターネットは常に利用させて欲しいですねえ。
2007年04月02日
20:51
ちき
http://www.youtube.com/watch?v=l2C9lv5t0yQ

これですね。こういうのがいつでも見られるのが、現代ってものです。

>ネット上に映像が流される事態は全く想定されていない。

 ふーーーん、想定できないほど時代遅れなんだ。youtube知らないのかなあ。そんなの想定するのが「常識」と思っちゃうんだけど。

 候補者は「見られたい」。選挙民も「見たい」のだから、win-winでしょう。「見てもらえない候補者」は、政見放送の作り方を勉強しなおしてください。
2007年04月02日
20:52
otsune
「iモードとau公式サイトで見られます」(WILLCOMだと見られない)
とか
「Wimdows Media Player 9のDRM付きで見られます」(つまりGyaoやサイバー大学みたいにWindowsのみ閲覧可能)
だと、それに対応していない人から文句が出るのと一緒で。

ネットを利用していない人からするとなんとなく文句を言いたい感覚がある?
2007年04月03日
00:40
大富豪家2.0
> (ネット使える奴だけが)候補者の映像がいつでも(楽々)
> 見られる状態になっているのは(なんか特権的な感じで)
> 好ましくない(し悔しい感じがする)

てことですか!
2007年04月03日
01:02
まえG
政見放送は法律で定められたとおりの機会が各候補者に与えられるわけですが、今は一種の脱法状態なのを選管が嫌がってるんでしょうね。

まあ法律が変わるのは世の中が変わってからだいぶ後ですからねえ。(そうでないと困ることも多いわけで。)

と思ったら、wikipediaには
「インターネットを利用した選挙活動を認める、公職選挙法の改正案が今後提出される見通しである。」
なんていう記述が。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E8%81%B7%E9%81%B8%E6%8C%99%E6%B3%95

ネット使った選挙で金持ちが有利にならないようにするのは、けっこう難しい気がするなあ。バンド幅とサーバ数を確保できるやつが有利だったりして。
2007年04月03日
02:41
大富豪家2.0
ほとんど良いことばかりに思えますけどね... 候補者の考えや行動をすぐ調べられますし、公約が守られてるか調べるのも簡単です。資金による不公平はネット利用によって減るんじゃないですか?
破壊活動がやりやすくなるみたいな問題はあるかもしれませんが、利点の方がだんぜん大きい気がします。
2007年04月03日
03:14
i16(愛一郎)@吉祥如意
現金ばらまけるやつ(いやこれはまずいにしても)
大量の運動員で大量の高級印刷ポスター貼りまくったり
電話代掛けて電話かけまくったり
大量の宣伝カー用意したり
新橋駅前におおきな選挙事務所を特設したり
(しまったこれでは特定してしまうかもww
許せ私は神奈川県民であって東京都知事選の選挙権はないからww
あ。都知事候補の話だってのも判っちゃうじゃんww)
あちこちで演説会開ける候補者のほうが金持ちで、
ネットで選挙運動なんてのは貧乏人でじゅうぶんである。
たかだか選挙用なサーバとコンテンツなら
自転車と『「のぼり」の特注』ぐらいの費用?

いまどきこのご時世だってのに
自分ではネットなんか見ないですんでるやつのほうが
明らかに特権階級であるし。

IT土方は明らかに被差別階級である。
2007年04月03日
03:26
otsune
政見放送がどの候補も同じフォーマットで同じ放送回数だということを考えると。

ネットでも、選管が用意した公的なサーバーで各候補者を同じ回数だけストリーミングするとかになりそう。
2007年04月03日
11:31
@
全候補者の情報が一様に開示されれば、
その先見られる人と見られない人の差は
問題ないように思います。
特定の候補者の映像だけが流れ選挙に有利に働く
というのであれば、選挙管理委員会は
すべての候補者をアップすれば良いのに。

ラジオを持っていない人もテレビを持っていない人も
居るわけですから。

2007年04月03日
12:39
まえG
まあ、ここを読み書きする人はインターネットを使わない人の存在なんて気がつかない・気にしないのかもしれませんね。

でも、ケータイ除けば東京でもインターネット普及率は5割、地方にいくと3割未満ですよ。
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/7380.html

一方TVはほぼ100%なわけで。
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/2280.html

TVほど簡単になったというならともかく、うちの義母なんか、やっぱり一人ではインターネット接続できなかったけどなあ。特権階級ってことはないでしょう。

対立候補のサイトにあからさまにDDoS攻撃したら違法かもしれないけど、皆で接続して重くするのは防ぎようがないよね。それに耐えて見栄えの良い高画質動画を配信したり、そもそも見栄えの良いサイトを作るには、それなりにお金がかかると思うけどなあ。

そっちにお金が行って、他の選挙活動が行われなくなるのは、ネット利用者が半分もいない現状ではどうかと思う。

あるいは「現状はそのままで、それに加えてネットも」ということなら、やっぱり現状より金がかかって金持ちが有利になる訳で。
2007年04月03日
21:49
shinji
元の記事にもあるけど、Internet は実は貧乏候補に有利。むしろ、紙とかテレビCMとかは「金がかかって金持ちが有利」なんです。*だから*、政治活動にInternet を使うのに反対な金持ち勢力がいるわけなのさ。「(金のかかる)見栄えの良い高画質動画」「(金のかかる)他の選挙活動が行われなくなる」とか書くあたりに、自分のポジションがどちらにあるかが見えるような気もする。

2chとか、YouTube とかにお金がかかるとかなら話は別なんだけど。
2007年04月03日
22:06
nomad
てかさ、だいたい、政治的な対決って、それを決するのはテキストだろ。見栄えがどうの、動画がどうのなんて、政治的には関係ないじゃん。
ネットでは今、あきらかに「お花畑サヨク」が不利。
それは自民党や右翼が見栄えがいいサイトを用意してるとか豊富な帯域を使って動画でプロパガンダをしているからなわけじゃない。
片っ端からバカな言動を突っ込まれてるからなんだよね。いわば自爆。
きちんと説明責任が果たせない政党は科学的社会主義からしても淘汰されるべきだよ。
2007年04月03日
22:44
まえG
人んちのコメント欄で熱くなりすぎたのでいったん削除しました。ポイントだけ書き直します。

・公選法では、政見放送(無料)や紙のビラ枚数規定などがあり、かかる金は皆同じくらいの上限になるような努力がされている。それでも金のない人には重い負担だろうけど。

・インターネットでの選挙運動で平等にするのはけっこう難しいんじゃないかと思う(2chやYouTubeを公選法で指定すれば平等になるってわけじゃないだろうし)。

・インターネットだけで選挙運動できれば安上がりにできるかもしれないが、現状では、インターネットを使ってTVより容易に情報にアクセスできる人間なんて、日本全体じゃ半分もいないんだから、公選法を「インターネットだけ」にするわけには行かない。
結局、候補者にとって、他の選挙運動の負担に「加えて」インターネットの負担ということになるか、あるいは候補者の負担を増やさないならインターネットにアクセスできない過半数の有権者に届く情報が減るかのどちらかになる。

要するに、自分のまわり半径50mくらいの「ネット特権階級w」しか見えてない人間の傲慢さをなんとなく感じちゃうわけですよ。
2007年04月03日
23:07
otsune
ん、それだと「費用対効果」という視点が抜けているような気がします。

有権者の50%も(!)利用できるメディアで、ポスターや政見放送よりも安価で利便性の高いネットであって、しかも「政見放送」というテレビでも見られるものであれば「費用がかかるから」「半分は見られないから」というのは後付けな理屈のような。

政見放送以外のネットによる選挙活動などについては、まったく議論から外していますが。新聞や選挙公報で同じ文章を掲載するというのであれば、テキストや顔写真なども公的なネット公報としてWebにあってもいいかなぁとは思います。
ネット公報だとポスターを貼る人件費がないから、こっちのほうがポスターなんかよりもよっぽど公平ですよね? 有権者50%という要素はのぞいたとして。(ネットが無ければ紙の公報を見ろ。というのは家にテレビが無ければ政見放送は……というのと同じなのでデメリットには成らないと思う)


「ネットだけしか出来ない独自の選挙活動をする」という話になると、50%うんぬんや活動費用の話は分からなくはないです。(まぁ有権者100%がアクセスできるメディアというのは今後は多分実現できないので、妥協点を設定しないと議論にならないでしょうけど)
2007年04月03日
23:24
まえG
公報と同じ内容を、公的なサイトに、というのはたしかに良いかもしれません。

>ネットが無ければ紙の公報を見ろ。というのは家にテレビが無ければ政見放送は……というのと同じ

これはちょっとどうかなあ、と思います。50%と99%はやっぱり違うのではないかと。(TVを「持てない」人は1%よりさらに少なそうだし。あえて持たない人なら何人か知っている。)
2007年04月03日
23:41
i16(愛一郎)@吉祥如意
地上波テレビがデジタルだけになるとテレビ持たない人が増えそうなんですよね。どうすんのかな。
2007年04月03日
23:56
nomad
メディアを増やす方向にするのではなくメディアを制限する方向に話が進むのが理解できない。
2007年04月04日
08:09
shinji
お役人は「文句のでない方向」を好むので、理解出来なくはないです。既存の選挙手法に慣れている人は、新しいメディアは好まないだろうし。

Internet 解禁になれば、情報操作合戦になるのも見えているので、まったく根拠がないわけでもないでしょうね。
2007年04月04日
20:38
@
選挙管理委員会のサイトに全候補者の動画をアップすれば良いだけの事。