POBox for WindowsCE

EmacsCEの使い方は daisakuさんのページや EmacsCE掲示板に 詳しく解説されています。 IMEとして使える版も作りたいと考えています。

ダウンロード

• wincepobox-0.1.lzh (ソース+辞書+実行ファイル)

インストール

• staticdic, learndic及び機種に対応したpbserver.exeを \POBoxというディレクトリにコピー。 (他のディレクトリでは動きません。)
• sources/Emacs/pobox.el と sources/romakana/romakana.el を適当な elisp ディレクトリにコピー
• 以下の設定を .emacs に追加

  (autoload 'pobox-mode "pobox" "POBox mode" t)
  (global-set-key "\C-j" 'pobox-mode)
  (setq pobox-server "localhost")
  

使いかた

■ サーバ起動

• \POBox\pbserver.exeをなんらかの方法で起動します。

• 上記の設定の場合、Ctrl-JでPOBoxモードになり、 もう一度Ctrl-Jを入力するとPOBoxモードから抜けます。

• キー入力から予測される候補単語がカーソルの下に表示されるので、 スペース/後退/Enterキーで候補単語を選びます。
  • スペースキー … 単語候補を選択
  • 後退キー　　　… 候補を戻す
  • Enterキー　　　… 確定
• 通常は読みの先頭がマッチする単語が候補として表示されますが、 読みを入力した直後にEnterキーを入力すると、 読みが完全に位置する単語のみが候補として表示されます。
• リージョンを設定してCtrl-Oを押すと単語登録できます。
• Ctrl-Qを押すと、現在候補として選択されている単語が削除されます。

高度な使い方

• 以下のようにpobox-direct-keymapを指定すると 「.」などを入力したときに 直接「。」などに変換することができます。

  (setq pobox-direct-keymap
        '((?. "。")
          (?, "、")
          (?[ "「")
          (?] "」")
          (?? "?")
          (?1 "1") (?2 "2") (?3 "3") (?4 "4") (?5 "5")
          (?6 "6") (?7 "7") (?8 "8") (?9 "9") (?0 "0")
          ))
  

• POBoxモード時にCtrl-Sを押すと Migemo風に ローマ字で日本語文字列をインクリメンタル検索できます。

アンインストール

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