著者
Walter Johnson, Herbert Jellinek, Leigh Klotz Jr., Ramana Rao, Stuart Card
タイトル
Bridging the Paper and Electronic Worlds: The Paper User Interface
書籍
Proceedings of ACM INTERCHI'93 Conference on Human Factors in Computing Systems (CHI'93)
ページ
507-512
日時
April 1993
出版
Addison-Wesley
コメント
紙をUIで活用するXAXというシステム。 Xeroxの斜線バーコード(glyphs)とチェック可能なフォームを 印刷したカバーシートをOCRで読み込み、 その後に続く紙の処理を指定する。 フォームはフォームエディタで作成する。 フォームにはシートの種類とか、とるべきアクション とかを色々記述することができる。
概要
普通のバーコードでいいわけだし、 特に面白いと思える点は少ないが、 オフィスで使うには割と実用的かもしれない。 普通のドキュメント本体にglyphsを埋めこむことは やらないようであるが、カバーシートがどこかに行って しまったときはどうするのだろうか? (1998/8/3 増井)
感想
XeroxはSmartPaper/DataGlyphという名前で 1995年にツールキット等を商品化していたらしい。 今はどうなっているのだろうか? (1998/8/24 増井)
カテゴリ
AR
Copyright: (c) Copyright 1993 Association for Computing Machinery
Category: AR
Comment: 紙をUIで活用するXAXというシステム。
        Xeroxの斜線バーコード(glyphs)とチェック可能なフォームを
        印刷したカバーシートをOCRで読み込み、
        その後に続く紙の処理を指定する。
        フォームはフォームエディタで作成する。
        フォームにはシートの種類とか、とるべきアクション
        とかを色々記述することができる。
Bibtype: InProceedings
Booktitle: Proceedings of ACM INTERCHI'93 Conference on Human Factors
        in Computing Systems (CHI'93)
Month: apr
Pages: 507-512
Author: Walter Johnson
        Herbert Jellinek
        Leigh Klotz Jr.
        Ramana Rao
        Stuart Card
CategoryType: CHI93発表論文
Title: Bridging the Paper and Electronic Worlds:
        The Paper User Interface
Year: 1993
Comment1: 普通のバーコードでいいわけだし、
        特に面白いと思える点は少ないが、
        オフィスで使うには割と実用的かもしれない。
        普通のドキュメント本体にglyphsを埋めこむことは
        やらないようであるが、カバーシートがどこかに行って
        しまったときはどうするのだろうか?
        (1998/8/3 増井)
Date: 2003/08/01 04:59:50
Comment2: XeroxはSmartPaper/DataGlyphという名前で
        <a href="http://www.xerox.com/print/products/datagl/index.htm">
        1995年にツールキット等を商品化していたらしい</a>。
        今はどうなっているのだろうか?
        (1998/8/24 増井)
CategoryYomi: かい93
Super: CHI93
Publisher: Addison-Wesley