著者
Jeremy B. Peckham
タイトル
Automatic Speech Recognition -- A Solution in Search of a Problem?
シリーズ
Ergonomics of the User Interface
ページ
145-152
日時
1984
概要
Automatic speech recognition technology has been around for well over a decade. Despite its availability there has been little significant demand from end users. This paper examines where we are in speech-recognition technology and discusses its relevance to building effective man-machine interfaces. Major factors characterizing applications benefiting from the technology are discussed.
コメント
音声認識技術の現状・有効なマンマシンインターフェイスの 構築と音声認識との関係・音声認識技術をうまく活用している アプリケーションの特徴について述べている。 ● 企業は音声IF製品に熱心だが実際の要求は高くない ● 音声IFがうまくいくかどうかは音声処理技術と仕事の内容が マッチしていることが大事である ● データ入力では音声入力が有効なことがある ● 手や目が忙しいときに音声入力は有効である ● 音声ダイヤラーは有効である ● 対話IFの設計が重要である。プロンプト・構文解析・フィード バック・編集方法・出力バッファ処理・ヘルプ・トレーニング 手法などに注意した対話設計ツールが必要である。 ● ユーザが音声入力を使いたいと思っており、多少のトレー ニング期間を受け入れ、また音声により仕事が効率化した ことを実感できるような場合に音声IFはうまくいく。
カテゴリ
UI, Speech
Copyright: (c) Copyright 1984 Taylor and Francis Ltd.
Category: UI Speech
Journal: Behaviour and Information Technology
Comment: 音声認識技術の現状・有効なマンマシンインターフェイスの
        構築と音声認識との関係・音声認識技術をうまく活用している
        アプリケーションの特徴について述べている。
        ● 企業は音声IF製品に熱心だが実際の要求は高くない
        ● 音声IFがうまくいくかどうかは音声処理技術と仕事の内容が
        マッチしていることが大事である
        ● データ入力では音声入力が有効なことがある
        ● 手や目が忙しいときに音声入力は有効である
        ● 音声ダイヤラーは有効である
        ● 対話IFの設計が重要である。プロンプト・構文解析・フィード
        バック・編集方法・出力バッファ処理・ヘルプ・トレーニング
        手法などに注意した対話設計ツールが必要である。
        ● ユーザが音声入力を使いたいと思っており、多少のトレー
        ニング期間を受け入れ、また音声により仕事が効率化した
        ことを実感できるような場合に音声IFはうまくいく。
Abstract: Automatic speech recognition technology has been around for
        well over a decade.  Despite its availability there has been
        little significant demand from end users.  This paper
        examines where we are in speech-recognition technology and
        discusses its relevance to building effective man-machine
        interfaces.  Major factors characterizing applications
        benefiting from the technology are discussed.
Number: 2
Commentator: 増井
Bibtype: Article
Pages: 145-152
Author: Jeremy B. Peckham
Series: Ergonomics of the User Interface
Title: Automatic Speech Recognition -- A Solution in Search of a
        Problem?
Note: 音声認識技術の現状・有効なマンマシンインターフェイスの
        構築と音声認識との関係・音声認識技術をうまく活用している
        アプリケーションの特徴について
Year: 1984
Volume: 3