著者
Steven P. Reiss, Scott Meyers, Carolyn Duby
タイトル
Using GELO to Visualize Software Systems
書籍
UIST89
ページ
149-157
日時
November 1989
カテゴリ
UIST89
Category: UIST89
Commentary1: 
        ReissはPECANの作者で、ソフトウェア開発システムをどう作るかという
        ことが主眼のようである。つまりフローチャート、データフロー
        ダイヤグラム、データ構造、コールグラフ、依存グラフ等を簡単に
        表示したり修正したりしたいということである。
        GARDENというソフトウェア開発環境を作っている。
        従来のソフトウェア開発システムでは、グラフィック部分が
        ハンドコードしてあったり、グラフィックをユーザ定義できなかったり、
        出力されたグラフィックをエディットできなかったりという問題点
        があったのでこれを解決しようということである。
        グラフィックオブジェクトは制約で記述され、ズーミング、スクロール、
        小さいオブジェクトの抽象化表示、ウィンドウ化などの機能を
        組み込みで持っている。
        全ての入出力は「editing」であるとみなす。
        グラフィックオブジェクトは次の5種類がある。
        Data - 普通の図とテキスト
        Tile - 矩形を重ならないように並べたもの
        Layout - 別のオブジェクトをノードとしてアークで
        つないだもの
        Arc - Layoutオブジェクトで使われるもの
        Empty - 空
        これらは木構造をなす。Data,Arc,Emptyは葉に対応し、TileとLayout
        は葉以外のノードに対応する。それぞれで定義された制約によって
        画面上に自動配置される。
        Appleはデータ構造とGELOのオブジェクトを関連づけるツールである。
        PearはGELOのUIを提供する(ディスプレイとGELOを関連づける)。
        データ構造と画面のオブジェクトは直結しているので、画面を操作
        するとデータ構造も操作したことになる。
Commentary2: 
        システムは面白いが、汎用のUIツールという感じではない。
        何でもeditingというわけにはいかないのではないか。
Bibtype: inproceedings
Keywords: GELO, Apple, Pear, Thyme, GARDEN
Booktitle: UIST89
Author: Steven P. Reiss
        Scott Meyers
        Carolyn Duby
Pages: 149-157
Title: Using GELO to Visualize Software Systems
Year: November 1989