著者
編者
John Stasko
タイトル
Software Visualization: Programming As a Multimedia Experience
日時
February 1998
出版
MIT Press
コメント
発行は1998年だが、1994のCHIでのワークショップをまとめたものらしく ちょっと古い。Marc Brownの所属がDECのままになってたりする。 Marc BrownのBalsaの話/StaskoのTango,Polkaの話/ A.Marcusのプリティプリンタの話/Reissのデバッガの話など 有名な話が揃っているので 昔話の資料としての価値はあるかもしれない。
Brownの「software auralization」というシステムが紹介されている。 ソートの様子などが音でわかるようになっている。 アルゴリズムで音楽を生成すること(自動作曲)と、 アルゴリズムに対応した音を鳴らす(software auralization)は 似たようなものかもしれないから、この中間のようなものが 考えられないだろうかと思う。 どんなプログラムでも、printf()のかわりに気軽に Midi...()を呼ぶというのはちょっと面白いかもしれない。 (1998/8/3 増井)
カテゴリ
Visualization, VL, Animation
ISBN: 0262193957
Category: Visualization VL Animation
Comment: 発行は1998年だが、1994のCHIでのワークショップをまとめたものらしく
        ちょっと古い。Marc Brownの所属がDECのままになってたりする。
        Marc BrownのBalsaの話/StaskoのTango,Polkaの話/
        A.Marcusのプリティプリンタの話/Reissのデバッガの話など
        有名な話が揃っているので
        昔話の資料としての価値はあるかもしれない。
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        Brownの「software auralization」というシステムが紹介されている。
        ソートの様子などが音でわかるようになっている。
        アルゴリズムで音楽を生成すること(自動作曲)と、
        アルゴリズムに対応した音を鳴らす(software auralization)は
        似たようなものかもしれないから、この中間のようなものが
        考えられないだろうかと思う。
        どんなプログラムでも、printf()のかわりに気軽に
        Midi...()を呼ぶというのはちょっと面白いかもしれない。
        (1998/8/3 増井)
Bibtype: Book
Month: feb
Author: 
Editor: John Stasko
Title: Software Visualization:
        Programming As a Multimedia Experience
Year: 1998
Date: 2003/08/01 04:59:51
Publisher: MIT Press