畝見 達夫
人工生命と情報処理(4) -- 品種改良でCG画像を作る模擬育種システム
Computer Today, Vol. 11, No. 6, pp. 76-82, November 1994
進化的にきれいな絵を作る Sbartという プログラムの紹介。

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増井 俊之
遺伝的アルゴリズムの図形配置問題への適用
遺伝的アルゴリズム, pp. 165-183, 1993

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増井 俊之
グラフ配置評価関数の進化的獲得
遺伝的アルゴリズム2, pp. 127-144, May 1995

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増井 俊之
進化的学習機構を用いたグラフ配置制約の自動抽出
インタラクティブシステムとソフトウェアII: 日本ソフトウェア科学会 WISS'94, pp. 195-204, 1994

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James E. Baker
Reducing Bias and Inefficiency in the Selection Algorithm
Genetic Algorithms and Their Applications: Proceedings of the Second International Conference on Genetic Algorithms, pp. 14-21, July 1987

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John R. Koza
Genetic Evolution and Co-Evolution of Computer Programs
Artificial Life II, Vol. X, pp. 603-629, 1991
これは「遺伝子アルゴリズム(GA)を使ってLISPプログラムを 進化させる」というもので、Koza氏はずっとこの手の話をやっ ています。昨年のICGA(International Conference on Genetic Algorithms)の講演では「お掃除ロボット」を作っ たと言っていましたしKoza_RandomNumberByGAのよう な発表をしていましたが、これも似たような話です。 普通のGAでは解を1次元の文字列に写像してそれらの間で交 配/突然変異処理行ないますが、ここではLispの構文木を`` 染色体''として用い、ふたつの構文木の部分木を交換する操 作を交配処理としています。構文木のノードには\verb+if+ 文や演算子、関数などが入ります。 この論文では3種類の問題に対するプログラムの進化につい て書かれています。 紹介されているプログラムとその適用結果は以下のとおりで す。 \begin{enumerate} \item 平面上の点をたどる問題 32$\times$32の桝目の中に89個の点があり、これを順番にた どっていくプログラムを生成します。構文木の内部ノードと しては\verb+if-sensor+ (前方に点が存在するか調べる関数) と \verb+progn+を使い、葉として\verb+advance+ (前方に 進む関数)\verb+turn-left+ (左を向く関数) \verb+turn-right+ (右を向く関数)の3個を使用します。こ れらを使ってランダムな構文木を作り、そのプログラムを実 行させ、その評価値により構文木を進化させることにより最 終的に正しく点をたどるプログラムが生成されます。 \item 「蟻」のシミュレーション 桝目の中に「巣」と「食物」があり、巣の中に20匹の蟻がい ます。今回は蟻のプログラム要素として「前進」、「回転」 などの他に「フェロモンを出す」「フェロモンをたどる」な どの関数を加えてあり、最初に餌を発見した蟻に続いて他の 蟻が協調して巣まで餌をはこびこむというプログラムを作ら せています。 \item 対戦プログラム 最近の進化論では「共生進化説」が力をのばしていますが、 ここではGAの評価関数として「相手に対する自分の評価」を 使うことにより共生進化をGAでシミュレーションし、対戦ゲー ムのプログラムを作りだすことを試みています。結果として、 ミニマックス法によるものと同等のプログラムが自動的に生 成されたということです。 \end{enumerate} 本当にいろいろなプログラムが自動的に作られるのか、とい うことは非常に疑問ではありますが、ある程度でも自動的に プログラムができてしまうということはなかなか面白いので はないかと思っています。

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R. Kling, P. Bannerjee
ESP: A new standard cell placement package using simulated evolution
Proceedings of the 24th Design Automation Conference, pp. 60-66, 1987

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Zbigniew Michalewicz
Genetic Algorithms + Data Structures = Evolution Programs
Springer-Verlag, 1992

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北野 宏明
産業図書, June 1993

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Joe Marks
A Formal Specification Scheme for Network Diagrams That Facilitates Automated Design
Journal of Visual Lanugages and Computing, Vol. 2, No. 4, pp. 395-414, 1991

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北野 宏明
産業図書, May 1995

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増井 俊之
遺伝子アルゴリズムを用いた対話的図形配置
情報処理学会ヒューマンインタフェース研究会研究報告 92-HI-41, Vol. 92, No. 15, pp. 41-48, March 1992

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Youngtak Kim, Youngjo Jang, Myunghwan Kim
Stepwise-overlapped parallel annealing and its application to floorplan designs
Computer Aided Design, Vol. 23, No. 2, pp. 133-44, March 1991

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Donald P. Pazel
A Graphical Interface for Evaluating a Genetic Algorithm for Graph Layout
Technical Report #RC14348 ,IBM Research Division, T.J. Watson Research Center, 1989
パソコン上にグラフィックGA評価ツールを作ったというだ け。非常につまらない。

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伊庭 斉志
遺伝的アルゴリズムの構造的表現への応用
遺伝的アルゴリズム, pp. 89-129, June 1993

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Khushro Shahookar, Pinaki Mazumder
A genetic approach to standard cell placement using meta-genetic parameter optimization
IEEE Transaction on Computer-Aided Design, Vol. 9, No. 5, pp. 500-511, May 1990
<セル名,位置,インデクス>の列を遺伝子としてGAを配置に 適用する。無意味な解が出ないよう特殊なクロスオーバー 方式を使用する。結果は良好。

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J. H. Holland
Adaptation in Natural and Artificial Systems
University of Michigan Press, 1975

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小圷 成一, 須貝 康雄, 平田 廣則
遺伝的要素を取り入れた改良型アニーリング法によるブロッ ク配置手法
電子情報通信学会論文誌, Vol. J73-A, No. 1, pp. 87-94, January 1990
複数のSAを動かすことによりGAとSAの融合をはかっている。 評価関数はブロック重なり面積+配線長

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Michael Gordon
Probabilistic and Genetic Algorithms for Document Retrieval
cacm, Vol. 31, No. 10, pp. 1208-1218, October 1988
文書のdescriptionを複数用意しておいて、問い合わせの 成功/不成功によりGAでオプティマイズする。

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S. Koakutsu, Y. Sugai, H. Hirata
Block placement by improved simulated annealing based on genetic algorithm
Transactions of the Institute of Electronics, Vol. J73A, No. 1, pp. 87-94, January 1990

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David E. Goldberg
Genetic Algorithm in Search, Optimization and Machine Learning
Addison-Wesley, Reading, MA, 1989

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Khushro Shahookar, Pinaki Mazumder
VLSI Cell Placement Techniques
acmcs, Vol. 23, No. 2, pp. 143-220, June 1991
GAを用いたVLSI配置法についての解説が含まれている。こ こで紹介されているのはGENIE,GASP,ESP。

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M. D. Gordon
User-based document clustering by redescribing subject descriptions with a genetic algorithm

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増井 俊之
効率の良いトライ/状態遷移機械の構成方式
情報処理学会 プログラミング--言語・基礎・実践--研究会研究報告 94-PRG-15, Vol. 94, No. 7, pp. 73-80, January 1994

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John J. Grefenstette, Nicol N. Schraudolph
A User's Guide to GENESIS 1.1ucsd

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A. M\'{a}rkus
Experiments with Genetic Algorithms for Displaying Graphs
Proceedings of 1991 {IEEE} Workshop on Visual Languages (VLWS'91), pp. 62-67, October 1991
グラフをGAでレイアウトする。

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L. J. Groves, Z. Michalewicz, P. V. Elia, C. Z. Janikow
Genetic algorithms for drawing directed graphs
Methodologies for Intelligent Systems 5, Proceedings of the Fifth International Symposium, pp. 268-276, October 1990
有向グラフの配置にGAを適用している。2種類の遺伝子表 現法を比較している。最初の表現法は、2次元空間を配列 であらわしノードの存在するところだけノード番号を書く というもので、クロスオーバーは配列の行や列の入れ替え (これはクロスオーバーではなくインバージョンだと思う が)で行なう。もうひとつの表現法ではノードの座標を並 べたものを遺伝子とする。グラフの矢印が上を向かないよ うに、またアークが交差しないように配置する。結果はあ まりたいしたことがない。空間内にまんべんなく配置され るようになっていない。

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Corey Kosak, Joe Marks, Stuart Shieber
A Parallel Genetic Algorithm for Network-Diagram Layout
Proceedings of the Fourth International Conference on Genetic Algorithms, pp. 458-465, August 1991
コネクションマシン上でグラフレイアウトをGAで動かした。 レイアウトに関して、'perceptual organization'を審美 的要素よりも重視している。perceptual organizationと はグラフの理解を助けるのに役だつ構造で、ノードの集合 を囲う箱があるとかノードが一定間隔で並んでいるとかい うようなものである。グラフを指定するとき、ノードがあ る矩形領域に含まれるとか、きれいに横に並ぶとかといっ た属性を指定することができえる。 レイアウト用にgeneticオペレータは変更を加えてある。 mutationは、ひとつのノード位置を変えるだけでなくノー ドの集合を動かすこともある。またcrossoverは制約の設 定されたノードの集合同士を入れ替えたりする。また mutationによりノードがあまり遠くへ動かないようにして いる。このためノード位置のエンコーディングは(単なる ビットストリングではなく)構造的になっている。 評価関数はペナルティの総和になっている。ペナルティは、 (1)構文的に正しいか(ノードが重なっていないか,etc.)、 (2)指定した属性が満たされているか、(3)審美的に良いか、 の順で大きい。
ノードの位置を単純なビットストリングにマップしないこ とによって収束しやすくしている。これをしないとなかな かうまく結果が得られないと予想される。 (Groves_GAlayoutのようになってしまう)

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John J. Grefenstette
Incorporating Problem Specific Knowledge into Genetic Algorithm
Genetic Algorithms and Simulated Annealing, pp. 42-60, 1987
ヒューリスティックを使って初期値をきめるとバリエーショ ンが小さくなるのでまずい。クロスオーバーやミューテー ションはアプリケーション毎に工夫するのがよい。最終的 に良い結果を得るにはGAで得られた結果にローカル最適化 手法を適用するのがよい。

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John R. Koza
Genetic Programming
The MIT Press, Cambridge, MA, 1992

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Toshiyuki Masui
Graphic Object Layout with Interactive Genetic Algorithms
Proceedings of the 1992 {IEEE} Workshop on Visual Languages, pp. 74-80, September 1992

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Lawrence Davis
Genetic Algorithms and Simulated Annealing
Morgan Kaufmann Publishers, 1987

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Corey Kosak, Joe Marks, Stuart Shieber
New Approaches to Automating Network-Diagram Layout
Technical Report #TR-22-91 ,Center for Research in Computing Technology, Harvard University, 1991

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Lawrence Davis
Handbook of Genetic Algorithms
Van Nostrand Reinhold, New York, 1991

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Gregory J. E. Rawlins
Foundations of Genetic Algorithms
Morgan Kaufmann Publishers, 1991

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J. P. Cohoon, W. D. Paris
Genetic Placement
Proceedings of the IEEE International Conference on Computer-Aided Design, pp. 422-425, 1986

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John R. Koza
Evolving a Computer Program to Generate Random Numbers Using The Genetic Programming Paradigm
Proceedings of the Fourth International Conference on Genetic Algorithms, pp. 37-44, August 1991

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