Gene L. Fisher, Dale E. Busse, David A. Wolber
Adding Rule Based Reasoning to a Demonstrational Interface
Proceedings of the {ACM} Symposium on {User} {Interface} {Software} and {Technology} (UIST'92), pp. 89-97, November 1992
複数ルールからの推論をDemoに加えたものらしい。 Stimulus(ユーザのアクション)とResponse(それに対する システムのアクション)の組を例示によって推論する。 お絵書きシステムと制約解決システムの外にエキスパート システムがいて、これが推論を行なう。 エキスパートシステムにstimulus,responceに関する factの集合を送りこむとその間の制約を70の規則から 推論する。
factsはどうやって選ばれるのかよくわからないが、これに よって推論結果も全然違ってくるはずである。Xeyeの例が 示してあるが、こんなに前堤条件をたくさん用意しかつ 苦労してやっとXeyeでは馬鹿馬鹿しいと思うが... (Xeyeとちょっと異なる仕様だったらすぐに使えなく なってしまうはず)
ユーザーの動作とそれに対するシステムの反応をデモすると, stimulus-response の関係がルールとして登録される. 例として XEyes を作っている. なかなか優れものかも知れない.

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Edwin Bos
Some Virtues And Limitations Of Action Inferring Interfaces
Proceedings of the {ACM} Symposium on {User} {Interface} {Software} and {Technology} (UIST'92), pp. 79-88, November 1992
Edwardはグラフィックインタフェースにおけるユーザの手順 から次の操作を推論するシステムである。(e.g. Eager, Metamouse) 手順の推論方式自体はEagerと似たようなもののようで あるが、自然言語でユーザが操作を指示することができるし システムも自然言語で説明したり聞いてきたりする。 推論された手順はマクロとして名前をつけてセーブして おくことができるし、これを編集することもできる。 サーベイ的にいろいろな意見が書いてある。
システム自体はそう面白くないが、PBE全般に関し 意見がいろいろ書いてあって面白い。 やっぱり、苦労して推論するよりも何も推論しない アプローチが正しく思えるが。 (増井)

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Scott E. Hudson, Gary L. Newell
Probabilistic State Machines: Dialog Management for Inputs with Uncertainty
Proceedings of the {ACM} Symposium on {User} {Interface} {Software} and {Technology} (UIST'92), pp. 199-208, November 1992
決定性状態遷移機械の遷移に確率を導入して、各状態 にいる確率を計算するようにしている。(とすると非決定性 状態遷移機械か??) これによりペンやジェスチャーのように 入力の解釈が不正確なものにも遷移機械が使える。
そんなのあたりまえであるし、本当に役にたつのかどうか 全然わからない。仲良しクラブの真髄か?

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Osamu Hashimoto, Brad A. Myers
Graphical Styles for Building User Interfaces by Demonstration
Proceedings of the {ACM} Symposium on {User} {Interface} {Software} and {Technology} (UIST'92), pp. 117-124, November 1992
Garnetのインターフェースビルダ"Gilt"に「スタイル ファイル」的なものを付加した

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Ken Miyashita, Satoshi Matsuoka, Shin Takahashi, Akinori Yonezawa, Tomihisa Kamada
Declarative Programming of Graphical Interfaces by Visual Examples
Proceedings of the {ACM} Symposium on {User} {Interface} {Software} and {Technology} (UIST'92), pp. 107-116, November 1992

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Gene L. Fisher, Dale E. Busse, David A. Wolber
Adding Rule-Based Reasoning to a Demonstrational Interface Builder
Proceedings of the {ACM} Symposium on {User} {Interface} {Software} and {Technology} (UIST'92), pp. 89-97, November 1992
Stimulus(ユーザのアクション)とResponse(それに対する システムのアクション)の組を例示によって推論する。 お絵書きシステムと制約解決システムの外にエキスパート システムがいて、これが推論を行なう。 エキスパートシステムにstimulus,responceに関する factの集合を送りこむとその間の制約を70の規則から 推論する。
factsはどうやって選ばれるのかよくわからないが、これに よって推論結果も全然違ってくるはずである。Xeyeの例が 示してあるが、こんなに前堤条件をたくさん用意しかつ 苦労してやっとXeyeでは馬鹿馬鹿しいと思うが... (Xeyeとちょっと異なる仕様だったらすぐに使えなく なってしまうはず)
ユーザーの動作とそれに対するシステムの反応をデモすると, stimulus-response の関係がルールとして登録される. 例として XEyes を作っている. なかなか優れものかも知れない.

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